愛知・名古屋のゴミ屋敷・汚部屋の掃除・片付けサービス プロが教える
ゴミ屋敷克服へのポイント

どこから仕分け作業になるの？

要る物が第三者からでも分かる場合は、仕分け作業は必要ありません。テープで目印できるものや洋服・靴を取っておいて。雑誌は要らないけど書類は全部取っておいてなどは、依頼者様が立ち会わなくても、片付けができてしまうので、仕分け作業が必要ありません。ただし、キレイな服は取っておいてなどは、判断基準がないためできません。仕分け作業で要る物がゴミと思ってしまうものは、アイスの当たり棒、使用済みのストローなども過去にはありました。後は、お土産の袋でも、同じ袋が多数あっても、一つは残すなどの私達では判断ができない物は、仕分け作業が必要となります。

仕分け作業に対して、必要な事。

せっかく片付けるのならスッキリしたお部屋になることを願っております。しかし、仕分け作業とは要らない物を捨てさせるという作業でもありせん。ご依頼いただく依頼者様の多くが、捨てるという意志のもとご相談されます。物との決別を心に、片付けるという気持ちを持たれることをお勧めします。

実家の片付けの仕分け作業も多いって知ってますか？

実家のゴミ屋敷も社会問題になっています。お母様が買い物依存症で、お部屋に歩くスペースもない。

そんな場合、仕分け作業で物を減らす。そんな方法もあります。

お母様にとっては、すべてお金を払って買った物。片付けを頼む、娘さんにとっては、すべて要らない物。

一人で生活できる分だけ取っておけば良い。しかし、どう捨てさせるかが問題です。

物を一緒に確認して、同じ物を一つにしてあげる。そこで、仕分け作業を行いながら、一緒に物を減らしてあげるのも大切かと思います。

ご依頼の中には、仕分け作業をしている間も、「私に死ねっていうのか？」と、娘さんとお母さんの言い合いが始まったりと、実家の片付けは上手くいかないケースもあります。

とある後見人をやられてる司法書士の先生が言っていました。物を貯めこむ傾向は、認知症の傾向の方が多いよね？と、高齢者のゴミ屋敷や物を貯めこんだお部屋は、認知症という病気の危険もあります。

お部屋を改善するには、どうしたらよいかなどもご相談も承っております。

私は片付けは、『きっかけ』と考えております。実家の片付けは、ご依頼まで半ば強引に、作業は気持ちに寄り添うという方法での片付け作業をお勧めいたします。